ラララランラ、ラノベ

なんか、とある庭先でばあさんが転んでいた、起してらスタスタ歩き出した、俺が走って家の人を呼んで来たらまた転んでた。そのまま起さないで家の人呼んだ方が良かったのかしら?


ヒトカケラ (MF文庫J)

ヒトカケラ (MF文庫J)

MFJ新人賞は「ゴーレム×ガールズ」とか「悠久展望台のカイ」とか「暗闇にヤギを探して」とか毛色の変わった作家と作品を必ず一つはチョイスするが、惜しむらくはコレらがMFJ規定の四巻までいった試しがないって事なんだよなぁ。作品は面白いし、藤原々々のイラストもかなり良し、キャラの設定も魅力的な作品なんだが、今度はこのコンビで別の新シリーズを売り出した方がいいんじゃね?


カッティング ~Case of Tomoe~ (HJ文庫)

カッティング ~Case of Tomoe~ (HJ文庫)

前作より上手いが俺的にイマイチ突き抜けない。妹小説にするのか、恋愛、SF、ミステリー小説にするのか、なんか中途半端な印象。しかし良質なボーイミーツガールではある、だがボーイミーツガールとしては前作に劣る…器用貧乏。この不幸と一般的な不幸に違いが有るのか無いのかが微妙。とか思ってはいるのですがまぁオススメはオススメな作品だなや。