死ね!夏!

今は鬱が晴れている状態です、この機会に八月に起きた事を書いておきたいと思う。
まず、八月の第二週、職場の労働条件と人間関係の悪さに呆れ果て、退職して俺の持病を治療する設備のある街に引っ越す考えを母親に相談した、が泣かれて反対される。
第三週、炎天下の中、憂鬱で絶望的な気分で妙に黙々と仕事をする。頭の中にあったのは仕事を辞める事だけだった…
その週末、親戚の中でも特に重要な立場にあった伯母が死ぬ。それも事故か自殺かよく解からない曖昧な死に方だった。自ら死ぬような人では無かったが、借金も多かったらしいので動機はあった、俺の家も伯母の家にそれなりの金を貸していた…。
第四週、伯母の葬儀は正に修羅場だった…。田舎で歴史はあるが金は無い家とその親族の間で救いの無い闘争が不様に繰り返された
その中、俺自身も、飼い犬に手をかまれたり、自分の孤独と救いの無さを思い知らされたり…
あぁ、一寸先は闇だ、つか明日は地獄だ、それなら希望を探さなくてはならない、幸せになりたい、幸せになりたい


ラノベを読む暇も余裕も無かったが、昨日今日で五冊くらい読んだ。本を読むという肉体的には停止している時間は心地良いな…。