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ヴェドゴニア最後に残った弥沙子ルートを攻略しようとすると、どうにもリァノーンルートに入ってしまう。何故だ？
病院行ってきた帰り、何気に立ち寄ったソフト屋で「上海アリス幻樂団」のＣＤと一緒に同人百合ユリ学園物エロゲを買ってしまう。なんか更に落ちていきますね、俺。で「上海アリス幻樂団」を聞きながら…

；ﾟдﾟ)＜単身楽団ってＦＭ音源らしいよ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Σ(ﾟДﾟ;ｴｰｯ!!
というネタを思いつく。

声で魅せてよベイビー (ファミ通文庫)

ストーリーを説明するのはメンドイんで省きますが、うーんと、主人公視点て淡々と割りとクールに進んでいく、恋愛モノって言うか青春モノって言うか、かなり面白いです。作者はコンピューター関連の技術屋さんとの事なんですが、そう言われて見れば何と無く桜坂洋の「スラムオンライン」を彷彿させる淡々さですね、いや内容はサッパリ似ちゃいねーんですが。あと、イラストは「とらドラ」で有名なヤス氏なんですが、なんか合ってませんね、ヤスさんも自覚しているようで苦労したと巻末で書いていました。もちろん上手な絵師さんなので、悪くはないんですが、ヤスさんの様な絵師はもっと上手に使ってやって欲しいものです。それと、あとがきがとても良いですね、ぜひ今後とも良い味を出していって欲しいものです。