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「2006年下半期ライトノベルサイト杯」んーじゃま、かるーくラノサイ杯を始めるちや

【06下期ラノベ投票/単発/4829163690】
【06下期ラノベ投票/単発/4840235945】
【06下期ラノベ投票/単発/4829163615】
【06下期ラノベ投票/単発/4840235597】
【06下期ラノベ投票/単発/4044266115】

まとめて感想　単発
｢トキオカシ｣コレと｢イチゴ色禁区｣で許嫁マイブームをつくった作品（トキオカシは“対”であって許嫁では無いが）時間旅行物のストーリーも良いが、ヤキモチやきでナイフ振り回すのがクセのヒロインと、独特なタッチで描かれるイラストが好印象。
｢付喪堂骨董店―“不思議”取り扱います｣素っ気ない性格のヒロインだが、時折みせる“普通の女の子”っぽい仕草が妙に可愛い作品。ミステリアスで興味深いストーリーも勿論面白いのだが、主人公との過去や今後の展開がやけに気になる作品。
｢空とタマ｣作者にマウントポジションで、頑張れ！頑張れ！と叱咤されながら、ブン殴られている感覚を受ける作品。
｢れでぃ×ばと！｣女の子が何やら“女の子”していてムホムホな作品。
｢戦闘城塞マスラヲ｣続編としてはかなり上手い書き方をしてる。林トモアキ成長著しいなぁ…と感慨深い作品。

【06下期ラノベ投票/複数/4797337796】
【06下期ラノベ投票/複数/4757729111】
【06下期ラノベ投票/複数/4757730845】
【06下期ラノベ投票/複数/4062836076】
【06下期ラノベ投票/複数/4757730349】

まとめて感想　続編
｢シャムロック｣殺伐とした“今”だからこそ説得力があって面白い作品。コレって実はリバーシブルな作品で｢シャムロック｣の反対側には｢チキンポリス｣のストーリーが時系列的にも平行して存在していると思う。
｢カーリー｣魔女の高殿円！銃姫｢エル姉｣の件といい、今期、俺をどこまで惑わせれば気が済むんだ！ハッキリ言おう、カーリー問題未だ解決せず。
｢文学少女｣ストーリー、イラスト、装丁、ライトノベルという一冊の本としてレベルが高い。｢“文学少女”と繋がれた愚者｣ではストーリーも急展開しており今後も要注目。
｢化物語｣これって投票では上も下も一緒だが、上が好きな人と、下が好きな人では、だいぶ趣味が違うと思う。講談社ＢＯＸの値段の高さを一瞬吹き飛ばした傑作。ちなみに俺は撫子と神原が大好きだ。
｢スイートホームスイート｣３巻がかなり面白い。ユーゴ内戦やマスコミの功罪、難しいネタだが良く書いている。上手いね、どーも。

ふっ以上。