西尾の「化物語 下」が中々発売されない、今の所bk1でもアマゾンでもまだみたい。リアルの本屋の入荷と余り変わらないのかしら?しかしこれアマゾンで表紙のイメージ拡大でみたら、うぅむ…その手の属性のある人は思わず唸ってしまう表紙だな、うぅむうむ。


考えてみれば、この小説のタイトルと旧ユーゴって意味深だよな…エンタメで設定とは言え、これを書くって事は作家自信も覚悟がいる事だったであろう。まぁ俺の想像だけどね。で3巻、かなり面白いです。実は2巻でどうしてアデルに惚れるのか理解できなかったのですが、3巻を読んでようやく理解できました。それからこの小説って主人公がドイツ語が上手くしゃべれないってのを逆手にとって、かなり面白く会話のシーンを楽しめますね、それもシリアス部、コメディ部共に。あと2巻を入院中に読んだ俺は、ミイラ男状態とか六人部屋とかニヤニヤしながら読ませてもらいました、いや実際に話はしたけど素顔を知らないまま先に退院するとか、女の患者さんで包帯がとれて素顔を見たらすっげぇ美人だったなんてのはザラだったからなぁ。