まぁ望んだ形で一人なんだけどさ

なんだか鬱で辛いので月曜の仕事を休もうと思った。金曜日の夜に仕事を休むイイワケを寝ながら考える、自律神経がおかしくなってんのか1時間ごとに目が覚めるから、その時にイイワケを考えて、また寝るの繰り返し。土曜日仕事に行って昨夜寝ながら考えた完璧?なイイワケを上司に話す。しかし、月曜日はどうしても人が足りなくて休まして貰えなかった…。イイや、もうイイや、これだけ頑張ってダメだったんだ。あは、あははは…少し躁になる、こういうのが危険らしい。
本を読め、死にたくなければ本を読め

零崎軋識の人間ノック (講談社ノベルス)

零崎軋識の人間ノック (講談社ノベルス)

「請負人伝説」は未読だったので購入。その前の二つのエピソードは一回読んだ事があったので、ページをめくるスピードの速いの何の、まるで長門みたいだなぁとか思いながら読む。…ええと、終わってしまった後の物語ってのは、よくあるし頭も慣れているんだが、終わってしまった前の物語ってのは何か独特な印象があるよなぁ。あと、請負人伝説にあった墓森司令塔とか石凪調査室とかって前からあったけ?俺の頼り無い記憶が確かならば新たな設定だと思うんだけど、ホント、ココに至ってよく考えるわ、まったく。でも買った甲斐がありました、中々に読ましてもらいました。17才のヌードモデルか、エスパー魔美?いや年齢的にいって輝夜姫か、そーいやカスチャも雰囲気出てたもんなぁ。と、そんなことはドーデモ良いんですが、こういうのってリアルとファンタジーのバランスが重要ですよねぇ、リアル過ぎるとラノベ読者の一部(俺だよ、俺)から現実に対するひがみが出るし、かといってファンシー過ぎるのもねぇ…。そういう意味ではとてもバランスがとれた作品だと思います、うん、現実逃避な俺でもOK。しかし、浅井のキャラ設定…いや、キズナが少しリアルな感じのキャラなんだから、浅井がこんなキャラ設定になるのは仕方ないんだが、解かっちゃいるんだが、何て言うか、溜息は尽きないね。あと、①ってあるようにシリーズ前提の作品な様だが、面白いのを認めた上で、あんまり長くやって欲しくはないな。