やる気は無くてもやってるって姿勢は大事だな

bk1から富士ミスの新刊が届いた、速いのは良いんだがカバーがしてないので同室の人に見られない様、気を付けながらカバーをする。しかしコレって本の表紙を見られないの良いとして、かなり不自然で不審な行為だなぁと、部屋の人に背中を向けながら思う。
今日読んだ本

待ってて、藤森くん! (富士見ミステリー文庫)

待ってて、藤森くん! (富士見ミステリー文庫)

幼馴染モノ。結構いい感じに面白いのですが、全体的にプロローグ的で、ストーリー自体はあえて進めず横道にそらしている感じ。シリーズ化やる気まんまんなんですが、コレで打ち切りくらったら笑いますね、ははは。まぁ、まったく心配していませんし、次巻も楽しみなんですけど、トロイメライの方が滞らないかとチト不安でもあります。
初恋セクスアリス (富士見ミステリー文庫)

初恋セクスアリス (富士見ミステリー文庫)

女性の作家さんなんですかね?ライトノベルの枠内で女性視点の初体験(と言うより初エッチ)と、ソレに至るまでをかなり打算的に書いてます。まぁ打算的なのはお互いサマなんですが、*1正直別レーベルでやってほしかった気もします。読了後、考え過ぎるとヘドが出ますが、余り深く考えなければ、結構面白いラノベだったなぁで済みます。
空とタマ―Autumn Sky,Spring Fly (富士見ミステリー文庫)

空とタマ―Autumn Sky,Spring Fly (富士見ミステリー文庫)

ご愁傷さま二ノ宮くん」の作者の作品なんだが…二ノ宮くんを読んだ事のある人が十人いたら十人とも驚くね、保証する。あんまりびっくりして改心しちまった、なんつーか、とりあえず読んで貰った方が早いんだが、驚きの展開と、説得力のある文章にやられる事うけあい。最近の風潮を嫌って作者の考えに共感する人も少なくないと思う。この小説はチョットした騒ぎになるかもしれん。でもまぁ…俺、俗物だから二ノ宮くんの方が好きなんだけどね。

*1:改心しました、取り消します。結果はどうあれ新しいモノを求めるのは大事かも