大切な事はやっぱりタイミングだと思うのね

全身包帯なので、トイレ（大）に行くのにもタイミングがある。詳しく言うと朝起きて、包帯を外して、薬浴をして、治療処置をする、この流れの中で包帯を外して、薬浴をする前にトイレに行って、爆撃をして帰って来れれば、その日、一日は安心なのである。だが上記の流れの間にも回診とか朝食とか、色々なイベントがあったりするので、タイミングを図るのも結構難しい。もし機会を逃すと、包帯をワザワザ外す手間が掛かる、または我慢するといった、まぁあんまり気分の良くない状況になってしまう。もっとも、一番の敵はトイレに行っても出ないことなんだが。
状況を読了する。

ムシウタ 07 夢遊ぶ魔王 (角川スニーカー文庫)

まず本をぱっと見て、帯が電波的な彼女による〜…とありますが、これは片山センセと仲良しなのか、はたまたライバル宣言なのか、もしかしてあんま意味無いのか、まぁよく解かりません。内容の方は今回もかなり面白かったです、新キャラの愛恋がすごく良いですね、電波的な事件を追究する自信家、でも泣き虫といった所がとてもカワイイです、片山に対抗するだけのモノは確かにあるなぁ。あと作中、お前ら、こんなのが読みたいんだろう？でも書いてやらねーよ、といった岩井センセからの挑発を受けたような気がしましたので、好戦的な作家になったのか？とも思いましたが、ラストを見るがぎり、逆に岩井センセも甘くなっているようです、まぁ…良い事なんでしょう。

神様ゲーム4 カミハダレトオドルベキ (角川スニーカー文庫)

前の巻で、続きが読みたければ次の巻も買え！って言うオチだったんで買ったんですが…　僭越ながら作者様に一言、一巻を十回位読み直してから書いてくれ、なにか違う話になっている上、面白いところが無くなってるよ（泣）。