遠い所から友達が来たの、でも結構近くにいたの

前に入院していた時に同室だった人が、診察も兼ねてお見舞いに来てくれた。遠い所をワザワザご苦労な事だねぇとか話したら、この病院の皮膚科の先生目当てでこの近くに引っ越したとの事…先生は皮膚病、特にアトピー性皮膚炎の患者の間では名の知れた名医で、先生のいる病院の近くに引っ越してくる人もそれなりにいるらしい。しかし、仕事や住居の問題などクリアしていかなきゃならない事は結構多いだろうから、彼もよく決心した物だと思う。

話は変わって前の入院時、彼は半ば強制的に退院させられたんだが、その理由ってのが…俺と一緒に病院を抜け出し居酒屋に酒を飲みに行ったことが、何故か彼だけ看護婦さんにばれてしまったってのが原因なんだな。そんな訳で、その時に強制退院を免れた俺はどうにもバツが悪い気がしてしまう、まぁ俺が悪いわけでも何でもないんだが、(悪いのか?)
今日読んだ本

ウィザーズ・ブレイン〈3〉光使いの詩 (電撃文庫)

ウィザーズ・ブレイン〈3〉光使いの詩 (電撃文庫)

俺がこのシリーズの設定や文章に慣れたってのもあるんだろうが、三巻は結構読みやすかった。話自体も相変わらず面白く、キャラの設定は今までで一番好印象でした。なんつーか…泣かせる話ですねコレは…まぁ泣きはしませんでしたけど。
ばいおれんす・まじかる!―恋の呪文は修羅の道 (角川スニーカー文庫)

ばいおれんす・まじかる!―恋の呪文は修羅の道 (角川スニーカー文庫)

林トモアキの二作目なんですかね?この作者の作品は「おりがみ」から読んだので、「ばいおれんす・まじかる」は成長前というか、ブレイク前いうか、どうもそんな感じに読んでしまうんですよねぇ、でもコレって大丈夫なの?って感じの危ないネタはこの頃からありますし、それなりに面白いので、まぁそこそこ楽しめたかな…と今回、主人公、ヒロインがいつもと違うんだが、それが成功してかなり面白くなっていました、キャラもさらに魅力的になっていて、特に竜ゑとグリコは凄く良かったです、正直あんまり期待していなかったので、今回こんなに面白いとは思いませんでした、日日日侮り難し!って感じですかね。