鬱になったら、薬を飲めばいいじゃない

昨日、鬱のため精神科のある病院に行った隣のベットの人は、貰って来た薬が強烈に効いているのか、今ぐーすか、いびきをかいて寝ています・・・まったく、こんなんならもっと早くに病院に行けよ、とか入院患者に対して微妙にワケワカラン事を考えていたりするのですが、現実はこんなものです。
俺のほうは、今日軟膏の種類が変わったものの、治療としてはまだまだこれからって所ですね。で、今日読んだのが…

電撃における鬱の第一人者、藤原祐の新巻です。まぁこのシリーズに関してはコメディタッチな所も多くそれ程鬱って訳じゃ無いです、つーか、読者サービス?の為か、強引に鬱にしているような気がしなくもないです。今回芹菜の出番が少なく、彼女のファンとしては非常に残念なのですが「次に取り上げられる時は死ぬ時だ」というふんいきなので、まぁ許してあげましょう。
とらドラ〈2!〉 (電撃文庫)

とらドラ〈2!〉 (電撃文庫)

電撃って作品にあったイラストを探してくるのが上手いなぁと常々思っているのですが、コレなんてまさにそうですよね。上のレジキャスもそうなのですが、その辺も他のレーベルより売れている原因かもしれませんねぇ、最近はファミ通文庫の表紙も結構いけるなぁ、等と考えてもいますが。で、とらドラ2!なんですが、面白いです、前作より面白いです。なんかラブコメにおける作者の上手さを感じます、ホント上手いわ。それとあとがきにおける壮絶な自爆攻撃は本書の内容と合わせて一見の価値大有りですw