えと、文学少女シリーズ完結。…でさコレって元々は文学少女(探偵)作家崩れ(助手)のミステリだったような…*1でも、まあ感動しましたよ、作家に無理やり関節決められて感動したような気もするんですが…しかし恋愛はミステリーまさか未来の心葉の世話をしていたのがアノ人だったとは…。なんつーか、読者を何処まで騙したら気が済むんだー!!(叫び、某元大阪府知事的に…)
「美羽が落ち、ななせと揉めた心葉餅…………」

カッティング~Case of Mio Reincarnation~ (HJ文庫)

カッティング~Case of Mio Reincarnation~ (HJ文庫)

で、性格の悪い(ウソ)の文学少女の作家とは違いこちらはビックリするほど予想通り。しかし余りに予想が当り過ぎて主人公があそこまでどん底になるのは予想できなかった。まあ想定内の展開だったが、それでも面白かった、
…関係ない話だが、ことわざ「人の恋路を邪魔するものは馬に蹴られて死んでしまえ」…死ねとまで言い切りますか。恋愛至上主義と言うか、結構、強烈よね。

*1:結局ミステリーの形態だったかな、最後まで