なんだ、ただの神か

とらドラ! (6) (電撃文庫 た 20-9)

とらドラ! (6) (電撃文庫 た 20-9)

まず反省点として、読んでない本を面白い詰まらないに係わらず評価するのは、しちゃいけない事だな。あれこれ言うのは読んでからがラノベ読みと言うか、本を読んで大なり小なり感想を書く人のマナーだったのですな。で、「とらドラ」読んだんだが、小説の内容、イラスト、装丁どれをとってもライトノベルとしか言い様がないんだが、余りの素晴らしさにコレはライトノベルの定義からはみ出してしまうのでは?とか意味不明な感想さえ抱くほどすげぇ。化物だなこれ…。前巻の内容を少し忘れてた為、最初は戸惑ったが、ドタバタとしたトラブルの描写の上手さに笑い、その後の展開に引き込まれ…いやはや、なんか記憶飛びそう。