あらゆる意味で弱小ラノベサイトです。俺の個人的な好み「ポケロリ」は面白いよーと言ったって「鬼刻」は面白いよーと言ったって、世間様には全く相手にされません。でもマインカイザーなラノベサイト(まいじゃー推進委員会!)で当時俺が好きで世間的に余り認められないラノベ「おりがみ」が取り上げられたら、何か「おりがみ」ファンが増えて嬉しかった記憶があります。
で(まいじゃー)なんて素晴らしいサイト…と尊敬もするんですが、ソコはそれ、弱小ラノベサイトらしくネチネチと嫉妬したりもします。
でさ、(まいじゃー推進委員会!)の管理人さんって、どうやら「ムシウタ」読んで無いんだよねー、もしかしたら1、2巻位は読んだのかもしれないが現在切ってる見たいなー。うふ、うふふふ、こんなに面白いのに読んでないでやがんの!オオワライ海水浴ジョー!見たいな感じで「ムシウタbug5」を読みながらほくそ笑んでいたんですが、さっき(まいじゃー)の更新見たら友桐夏の記事が…。あ!あー!忘れてた、明日買いに行かなくちゃ!って感じで。


ムシウタbug〈5th.〉夢まどろむ迷子 (角川スニーカー文庫)

ムシウタbug〈5th.〉夢まどろむ迷子 (角川スニーカー文庫)

なんかね、好きになったら負けっていうか、もう最近「ムシウタ」が好き好き大好きな状態で冷静な評価なんて出来ねーんだけど…え〜bugの5巻。ちょい前は本編に輪をかけてファンの間でも評判の悪かったbugですが、最近は面白くて楽しくてたまりません。読み所は「夢届ける配達人」空架クンのキモいイラストもいい味出してます。と、ラスト書き下ろしの「夢蘇る一日」花城摩理がとても良くて楽しいんですが、切ないと言うか何というか、もしかしてコレ傑作じゃね?と思わせるような何かがあります。