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文学少女の新刊ゲット!これから読むぞお、どうだ羨ましいだろう、うしゃしゃしゃ。
いま五章を読んでる、うわー…わはははは、楽しすぎる。
読了。なんつーか、野村美月の犬になってもよいぞ、俺は。
- 作者: 野村美月,竹岡美穂
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2007/04/28
- メディア: 文庫
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個人的な考えだが、男子の性的な意識をふんだんに盛り込んでいる“萌え”という感情は、女性作家には基本的に理解出来ないのかもしれない。だから、やけにリアルになったり(MFに於ける清水マリコ)やチョット記号的になったり(五代ゆうのパラ娘)する。しかしこの文学少女シリーズの萌えは無理をしない自然な萌えだ、元々2次元から発する感情に自然なんて有り得ないんだが、本質的な萌えを理解できないが故に男には表現できない自然な萌えを表現した…なんか大袈裟だな、我ながら。まぁ野村美月と竹岡美穂のコラボを実現させたエンターブレインも評価すべき、今回の表紙は帯を外して見てみる事もオススメします。