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まぁね、元々入院中に読んだラノベの雰囲気を記録するブログ、入院生活の不安や憂鬱を紛らわせてくれた作品を書いた作家はある意味で恩人といえるかもしれん。はい、風の聖痕、入院時にまとめ読みして楽しませてもらいました。山門敬弘ｾﾝｾがそういうなら、俺も骨髄バンクに登録する準備をいたしましょう。免疫関係が原因の慢性皮膚病患者ではありますが、条件が満たされるなら骨髄バンクに登録されるよう行動します。

煉くんの受難―風の聖痕Ignition〈3〉 (富士見ファンタジア文庫)

短編集はイマイチつまらないとの印象があったが、意外と面白かった。つか短編を重ねた長編の印象。まね、ラブについてもっと真面目に書けって感もある。

銀月のソルトレージュ〈2〉金狼の住処 (富士見ファンタジア文庫)

あれ？面白かったのだが、どういう感想を書いたらいいのか解からん。一巻はまぁ普通に面白かった。で、二巻は予想された面白さと予想外の面白さの中間を飛んでいるような感じ。地味だが堅実に面白かったってのがホント。でさ、帯にあったアリスむちゃかわいい〜激萌萌ってのは大嘘。アリスは可愛いがホントに読んでんのか？アリスは健気と評されるのはあっても、激萌萌と評されるキャラでは決して有り得ない。