天気の良さに怖気づく

天気も良く気温も日々上がっていく今日この頃なんですが、暖かくなって行くと同時に、俺も微妙に憂鬱になっていきます。まぁ前からちょくちょく書いてますが、気温の高い日は体温も上がってしまって体が痒くなってしまうんですよねえ、世間ではもう少しで衣替えの季節、女子高校生等はコレでもか!ってくらい短いスカートと半袖で町を闊歩する。そんな中、俺は暑さを恐れ病室で一人悶々と…まぁそんなコンナでついつい出不精に成りがちなんですが、今日は前から楽しみにしていた「学校の階段2」がソロソロ店頭に並んでもよい頃だったので、燦燦と輝く太陽に怯えつつ本屋に殴りこみをかけました。
今日やっつけた本

学校の階段2 (ファミ通文庫)

学校の階段2 (ファミ通文庫)

突っ込む気になれば、それなりに突っ込み所が多い作品ながら、そんな穴を隠して余りある、既視感と言うか何と言うか…どうも説明し難い面白さがあります。若さとか、そう言った物に対する憧憬なんですかね?あと、一巻から思ってたんですが表紙のイラスト何か面白そうなオーラが出ています。小説、イラスト共に特に優れているワケじゃないんですが、どちらも他では味わえない才能と魅力があるとおもいます。
ネクラ少女は黒魔法で恋をする (MF文庫J)

ネクラ少女は黒魔法で恋をする (MF文庫J)

ストーリーは面白いですし、キャラも魅力的です、ときどき入るヒロインのギャグも中々笑えます、途中からヒロインの性格がガラッと変わっていますが、おそらくそれが乙女心って奴なんでしょう。なんか文句無く面白いんですが、何で続編なり新作が出ないんでしょうか?まぁ今まで積読していた俺が言うのもなんなんですがね。上等シリーズはもう四冊も出ているのになぁ…。