ラノベ読みのきめごと

おーいえー。週末に桜庭一樹の「荒野」と米澤穂信の「クドリャフカの順番」を手に入れる。しかし微妙に複雑に思う、だって「荒野」1680円+税っすよファミ通文庫で「荒野の恋3」として発売されていたならイラスト付きでしかも6、7百円ですんだのに…まあ完結を読めるだけで有り難いのか、どうか悩み所。あと「クドリャフカの順番」俺の単行本は買わない主義が災いして単行本の発売から気付けば三年余りが立っていた…そろそろ止めちまおうかなコンナきめごと。
で、「荒野」と「クドリャフカの順番」を入手したのにこの週末は何でか「Fate/Zero」のいっき読み、思えば「Fate/Zero」の発売に備えて「吸血殲鬼ヴェドゴニア」までプレイしてみたというのに、何という積みさ加減、ちなみにヴェドゴニアも弥沙子ルート未クリアだったりするんだが…。そんな訳で「Fate/Zero」全四巻の印象として、ラストがどうなるか分っているのに一次創作の雰囲気を失わずこれほど面白いのは凄い。凄いが、Fateやらずに「Fate/Zero」だけ読んで面白いか?と聞かれたらFateやってから読め、つかhollowまでやってから読んだ方が絶対面白いと思う。あと、ヴェドゴニアで予習していて良かった事はバイク。