無くした物は何ですか

光陰矢のごとし。まぁね、特に最近は一、二年前の事さえファンタジーの領域なんだけどサ…。最近は母親の男が家に居座るようになって、俺としては無用なトラブルを避けるように自分の部屋に引き込んでいるし、休日はほぼ外食になった。しかし前に都心で一人暮らしをしていて、その時の設備をそのまま自室に持って来ているので、まぁ不自由は無い。備えあれば憂いなしだ…。
離れて暮らしている妹がカードで買い物しすぎて破産しそうになった、母親が二十万円の緊急援助をしたらしい。恋の魔術師のような妹だが今は独り身らしい…。
昔の人は酒に酔っている時の約束は「本来の自分」の約束として絶対だったそうだ。まぁハメを外した状態がどのくらい「本当の自分」なのかは解からないが、酒に頼らなくても、一週間射精しないだけで性格はともかく行動は違ってくるよな、男なら。そういや、よくTSモノで男が女になっても性格や行動が全く変わらないのがあるが、キンタマ無くて体も女なのに性格は男のままってあり得ないと思うな、この件に関してこの前読んだ「桜ish」は性格も女になってて感心した。
射精ついでの話で、以前入院したとき、夢精を含めて三ヶ月我慢した時が有ったが、三ヶ月ぶりに出して見たら腐った様な黄色の精液が出てきた。あんまり溜め込むのは睾丸に悪そうだと思った。
電撃さえ読んでいれば問題ないというラノベファン層があった、今はどうか解からない、現在レーベルは増えラノベ界はまさに飽和状態だ、しかし電撃さえ読んでいれば問題ないと言うのは、今に至ってさえ正に事実だと俺は思う。


俺的ナンバー1のラノベシリーズだが、今回はちょっとペースダウンな感じ。ムシウタシリーズの虎の子「優しい魔法使い」ベースの話なんだが、オークションに於ける駆け引きはまぁ良いとして、全体的に見ると普通に面白いって感じだったなぁ。珍しくメインヒロインの詩歌が活躍するんだが、3巻「夢はばたく翼」時の詩歌の方が魅力的な感じがするし…。ただ、一冊のラノベを読む時の面白さ加減について平均的なラノベを凌駕する面白さだったの確かです。