水道は止めていた模様。

ブログの中の人はエライなぁと思う。例えばアニメに興味があっても、それを調べる時間が無いと録画しなかったりするが、ブログをみて録画対象に加えたりする。ラノベは読んでいてもアニメは録画するばっかの俺には、それが助かる。俺もラノベを普段読まない人の助けになりたいもんだ。
という意味で俺はムシウタをアニメファンに読んでもらいたい。いちおう今度アニメ化はするそうだが、正直原作の面白さをどの程度表現出来るのかは不安な所のある。しかし、ムシウタは小説的な楽しみ方も出来て、しかも少年誌的な面白さがある。しかもラノベの売りであるイラストも、女の子が可憐な感じて良い。


私の愛馬は凶悪です (ファミ通文庫)

私の愛馬は凶悪です (ファミ通文庫)

小説だと割り切るか、リアルにもあるかも?と思うか。まね、小説と割り切ってしまうと、退屈な展開と中二病的な屁理屈が長々と続くんだが、道徳と倫理のSF位の感覚で読むとラストで盛り上がって面白い。

群集の空を越えてをプレイした時に、作中引用さてたチェーホフの「かもめ」の台詞で ところがね、読んだ奴は言うんですよ。「うん面白いし、センスもいい…でもトルストイとは比べ物にならん」とか、「いい作品だ。ツルゲーネフの『父と子』の方が上だ」〜とか言うくだりがあるんだが、なんとなく森橋ビンゴ についてそんな台詞を思い起こされる。ビンゴ=トリゴーニンな感じがしてつまらされる。まぁホントは「かもめ」読んで無いし、よく解からないんだけどね。