コメントにびびるしー

コメントなんて来ない（まともなのは今まで二件）から“最近のコメント”を表示していない。しかし先日、何気に自分の日記を見ていたら三件目のコメントが来ていた、正直びっくりした。幸いコメントが寄せられて余り時間が立たない内に気が付いたので、そのまま放置して礼を欠く結果にはならずに済んだのだが、心臓に悪いし、“最新のコメント”を表示しといた方がいいのだろうか？しかしね、実は自分で自分にコメントしてるのが結構あって、最新のコメントがほぼ自分のコメントで埋まってるのを晒すのは恥ずかしいなぁ…。う〜む。

ミミズクと夜の王 (電撃文庫)

骨太、面白い。鉄板っすね、詳しい紹介は他のラノベサイトで見てください。挿絵ありません、電撃では珍しく解説つき、有川浩を持ってきているので将来的には単行本でいかせるつもりなのかしら？ラノベはイラストがあってなんぼのモンじゃと思っているので少し寂しいですね。しかし乙一のGOTHのあとがきによると、ラノベ作家の地位は驚くほど低いそうなので、電撃がやっているラノベと一般文芸の垣根を取り除くようなやり方は作家にとっては良い事なのかも知れません。ラノベファンとしては寂しいというか、ジレンマっすけどね。
個人的な話なんですが、入院生活のクセで、どうもかさばる単行本は買い控えてしまうんですよ。だから読んだら面白いんだろうなぁとは思いつつ、有川浩の「図書館シリーズ」などは完全に未読、どうも射程から外れてしまうんですよね…。そんな理由で桜庭一樹の一連の単行本も未読、つか“砂糖菓子”単行本化って…でかくなって帰ってくんなよ、シャケじゃないんだから。

世界平和は一家団欒のあとに (電撃文庫)

ぎゃいんぐｇさｐんぎお！！かもねｗぎ！つつｂｍがなくＯＫ？？（…たぶん王様の耳はロバの耳とか、そういう事を叫んでいる）失礼。タイトル通り兄妹とか家族がテーマ、ヒロインの必要性とか微妙な穴は感じるものの、電撃で金賞取るだけあって面白いですし、もっと技量が上がればシリーズ化を通してなんか化けそうな雰囲気があります。
個人的な話なんですが、現在、妹にあんちゃんとか、お兄さんとか呼ばれているのですが、兄さんと呼んでくれないか？と頼むべきか止めとくべきかで悩んでおります。