作品がつまらないのか、俺という人間がつまらないのか

例えばさ、ラノベを読んでみて面白くないとか、詰まらないとか思う時があるでしょう?その時に実際にその作品が取るに足りない物なのか、それとも自分の感性が不足していて、その作品の面白さを理解できないのか悩む時があるんですよ。まぁその時の気分とか、作者を尊敬してるかとか嫌ってるかでも評価が分かれてしまうんですが…。え〜何の話かといえば、今回のライトノベル杯の「永遠のフローズンチョコレート」の話なんです。俺はこの作品の面白さが理解できなかったんですが、今回の投票ではかなり高評価なんですよね、この作品は元々商業出版を目的に書かれた物ではないという事もあってか、ネット上でも評価が分かれていて、なんとなくその理由も解かるんですが、楽しめないと言うのはやっぱり少し寂しいですね。
実はミッションスクールも読んではみたものの、何か合わなくて途中で止まってる状態なんですが、コッチの方は純粋に趣味の問題なので苦にはなりません。しかし結果を見て気づいたんですが、六票粋は好みと趣味が分かれる作品が揃ったなぁ…。
今日読んだ本

天使のレシピ (電撃文庫)

天使のレシピ (電撃文庫)

高校生の恋愛を中心としたファンタジーな短編集。普通に面白いんですが、どうも、ついて行けないモノがあります。ぶっちゃけ天使いなくてもいいような気もするし。